令和3年は124年ぶりに節分が2月2日になりました。当店のウインドウには金棒を持った鬼が、まだ寝そべっています。
コロナ禍の節分、防府天満宮では、歳男歳女の皆さんによる「豆まき」、ならぬ、「豆わかち」でした。速く、鬼ならぬコロナが退散してくれますように。
「柑味鮎」(かんみあゆ)という名前の鮎、椹野川漁協と山口大学農学部が共同開発したもので、蜜柑の皮をエサとすることで、柑橘類の風味を持つ鮎となったそうです。塩焼きでいただきました。いつもはスダチを搾って食べるのですが、柑橘類の香りをより感じるために、今日はこのままで😉あとくちに、いつものスイカの香りではない、フワッと優しい柑橘系の香りが残ります。「コロナ0・セール」という企画で、コロナの影響で中止になったため、イベントで活用されなくなってしまった鮎が、椹野川漁協より特別価格で販売されています。18センチくらいの冷凍の柑味鮎が1620円/10匹でした。臭みもなく、とてもお得に美味しくいただきました。
やまぐちプレミアム宿泊券、Go Toトラベル、ネット割引を使い、とてもお得に、湯田温泉のKKR山口あさくらに宿泊しました。食事前の温泉はとても空いていて、綺麗な露天風呂もほぼ貸し切りで、ゆっくり骨休めをさせていただきました。夕食は「本場やまぐちで食す とらふくフルコース」食前酒にはひれ酒、先付には、ふぐ皮三点盛り、お造りは勿論、とらふくの大皿、ふくちり、小ふくの唐揚、〆のとらふく雑炊と、ふくを満喫しました。ちょっと贅沢な滞在でしたが、とてもゆったりとした良い時間を過ごすことができました。こんなご時世ではありますが、コロナに注意しつつ、山口市の観光業にも、1日も早く活気が戻りますように、願っています。