夏ミカン🍊のお菓子

萩では夏蜜柑の花が開き、甘い香りを漂わせていると、朝刊に載っていました。明治維新で禄を失った士族の困窮を救うため、栽培が始まったそうです。樹には、花と果実が同時期に付くところが、橙(だいだい)とも言われる所以だとか。そこで、夏蜜柑のお菓子を2品。1つは松田松栄堂の夏ミカン外郎。ほのかな酸味と夏蜜柑の香りが、外郎の柔らかさとマッチした大好きな和菓子です。もう1つは、友達の手作り、夏ミカンの皮を使ったお菓子です。とっても手間のかかるお菓子です。皮のほのかな苦味にお砂糖の甘さが加わり、コーヒーにも合うスイーツです。